現在、世界中で様々な動物を精神・身体障害などの治療行為に導入する事で、
補助・非薬物療法などの代替療法の一つとして活用しようという動きが注目されています。
その総称を日本では「アニマルセラピー」という言葉で表しています。
歴史的にも古く、9世紀より身体機能への効果が記録として残されているほど、ずっと昔から動物を仲介した治療は行なわれてきているといわれています。
現在では、日本でもたくさんの施設や病院が、
アニマルセラピーを導入しており、国際的な学会が開催されるなど、世界的に認知度が高まってきています。